2020年1月29日 / 最終更新日 : 2020年1月29日 com-adv 地域電器店 後継者web講座 まとめ「廃業店の顧客が次に選ぶ電気店は‥」 超高齢化社会の到来を評して数年前に「地域店の時代の到来」といわれたものです。ところが地域店(チャネル)全体の店数は減り、それとともに売上高の低下が続いています。廃業店が保有していた離反客を他の地域店が吸引できていない結果 […]
2020年1月29日 / 最終更新日 : 2020年1月29日 com-adv 地域電器店 後継者web講座 顧客の「自然減」を乗り超えることが‥ 第二次成長期を自社に取込むために若い経営者(後継者)は何をすべきか、このことは次章以降で明らかにします。ここでは時代背景を再確認しておきます。 ① 超高齢化社会の到来で地域店客層の高齢者世帯・人口と構成比が伸び続ける ② […]
2020年1月29日 / 最終更新日 : 2020年1月29日 com-adv 地域電器店 後継者web講座 第一次成長期に地域店のシェア低下の時代だった 昭和30年代は白黒テレビ、昭和40年代はカラーテレビの急速な普及、そして白物家電の家庭への浸透も家電市場の拡大に貢献、地域店(メーカー系列店)の双方に売上・利益拡大のチャンスを与えました。しかしその影で家電流通では地殻変 […]
2020年1月29日 / 最終更新日 : 2020年2月5日 com-adv 地域電器店 後継者web講座 昭和40年代は地域店の第一次成長期だった いまが地域店の第二次成長期としたら「第一次成長期はいつだったのか?」。この設問への回答は「1965年以降の10年間(昭和40年代)のカラーテレビの普及期」です。その前1952年(昭和27年)にテレビ放送の開始され、家電業 […]
2020年1月29日 / 最終更新日 : 2020年1月29日 com-adv 地域電器店 後継者web講座 若い後継者の地域店は第二次成長期に‥ 「若い後継者の地域店は第二次成長期に突入しました」。このタイトルには前提条件があります。ひとつ目の条件はタイトル通り後継者=「若い経営者」ということ、ふたつ目は「地域店」ということです。ただし、その道は平たんではありませ […]
2020年1月28日 / 最終更新日 : 2020年1月28日 com-adv 地域電器店 後継者web講座 「地域店空白地区」が発生する可能性が高まる 戦後、新しい商品が次々登場、市場規模が急速に拡大してきた家電業界。電気店(=電気機械器具小売業)の店舗数も年々増加し、経済産業省「商業統計」によるとピーク時の1982年には71,283店舗にまで達しました(図Ⅰ-5-1) […]
2020年1月28日 / 最終更新日 : 2020年1月28日 com-adv 地域電器店 後継者web講座 シャッター通り商店街が増え身近な商店が廃業した (太平洋戦争の)戦前からの単独立地の大型小売店(商業施設)といえば百貨店(デパート)で、戦後の復旧期・復興期には地方都市でも街の中心部で営業を再開しました。相前後して戦前から代々続く古くからの暖簾(のれん)を掲げた「家業 […]
2020年1月28日 / 最終更新日 : 2020年1月28日 com-adv 地域電器店 後継者web講座 リフォームへの支出額は高齢世帯が多い 地域店の主力商品は家電品ですが、売上を伸ばしている会社(地域店)の多くはリフォームに積極的に取組んでいます。地域店後継者が「繁栄のピラミッド」(第Ⅳ章参照)を構築・推進しようとする時、家電品のみでは早晩客単価の上限に直面 […]
2020年1月28日 / 最終更新日 : 2020年1月28日 com-adv 地域電器店 後継者web講座 高齢世帯でも家電品支出は大きくは低下しない 今後、高齢者人口は絶対数、構成比とも伸び続けます(前回)。 地域店の継承(承継)を考える時、その高齢者(世帯)の家電品購入額(支出額)は「減少しないのだろうか?」、これは当然の懸念です。 二人以上世帯の世帯当たりの家電品 […]
2020年1月27日 / 最終更新日 : 2020年1月27日 com-adv 地域電器店 後継者web講座 2037年まで「60歳以上」人口の増加は続く 戦後一貫して増加してきた日本の総人口は2008年ピークに達し、この年以降は年々減少に転じました。同時に人口の高齢化が進行し、世界でも有数な「超高齢化国家」になりました。 国立社会保障・人口問題研究所による推計によると「6 […]