株式会社 コミュニティ・アドバンテージ

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「コト消費」の形も変わってきている

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

最近、ますます「モノ」ではなく「コト」や「ストーリー」を売れ、ということが叫ばれています。世の中が豊かになり、モノがあふれることで「モノ消費」では価格競争に巻き込まれることや、そもそも販売が非常に難しくなってしまっていることが、この「コト消費」販売に注力する原因です。ここで「モノ消費」と「コト消費」を簡単に整理すると、「モノ消費」とはモノ価値は使用上の利便性や精度の高い技術性、使用上の応用度の高い汎用性があること、つまり「品質価値」といえます。それに対し「コト消費」とは、体験や経験、消費・所有する際の満足感、や効果、といった「効用価値」ということができます。

しかし、近年のスマートフォンやタブレット端末等の情報端末の普及で「コト消費」の形も大きく変化してきています。例えば「コト消費」の典型的な消費である旅行でもスマートフォンをはじめ、各種情報端末を利用し、事前に情報を調べつくした上で旅行に行く、という行動が非常に増加しているようです。本来、旅行先での体験や経験を消費しているはずなのに、その大部分を情報端末の中で体験、経験してしまっているのです。勿論、効率という点では非常に効率の良い状況ではあるのですが情報に支配されている、そのような意味では従来の「コト消費」とは変わってきてしまっているのではないでしょうか。

そのような環境の中で商売の形も変化を求められています。特に、従来から「コト消費」をアピールしてきたご商売については、お客様の急激なハードルの上昇に追いつかれないよう、更にはお客様の期待以上の感動を与えられるよう努力と自己改革が求められます。2015年は一歩進んだ「コト消費」を実現したいものです。


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