株式会社 コミュニティ・アドバンテージ

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焼き芋人気に見る売り方の変化

スーパーマーケットの店頭で頻繁に目にするようになった「焼き芋」の販売。これが非常販売を伸ばしている、とのことです。確かに昨年の秋口から取り扱い店舗が急激に増加したように見受けられます。
 焼き芋というと、以前は軽トラックで放送を流しながら販売していることが多かったように思いますが、最近ではスーパーマーケットでの店頭での販売のほうか消費シーンに近くなっているようで、とあるスーパーマーケットでは一昨年費でおよそ250%に伸長している、とのことです。たしかに軽トラックで販売している場合は消費者から能動的に近づかなければ焼き芋という商品に接する機会が無かったものが、スーパーマーケットの店頭であれば、受動的に触れられるため、「何となく・・・」購入される機会は爆発的に増加します。この点ではこの販売方法は非常に有効ではないでしょうか。この販売方法により、サツマイモの相場も高値を維持しているそうです。
 さて、この焼き芋ですが、消費者の認知度は同でしょうか?おそらくかなり高い割合で焼き芋そのものは認知されていると思います。しかし、焚き火の禁止など社会の変化により実際に喫食する機会は減少していると思われます。サツマイモを焼いて販売する、という売り方(商品提案)により新しい需要の発掘ができた例といえるのではないでしょうか。
言い方は悪いですが、ただ「サツマイモを焼く」というだけの商品です。その「焼く」ことが消費者にとって大きな価値を生んでいる例と言えます。
社会やお客さまの変化に合わせた適切な売り方により、新しい、今までになかった需要を作り出せるのではないでしょうか。このような商品や販売方法を開発することが売上増加の重要なポイントになります。


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